14時までの最高気温をみると、関東より西の地域で10℃以上を表す黄色の地域が広がっています。昨日4日(土)に二十四節気「立春」を迎えましたが、晴れているところでは日差しの温もりに春の気配を感じられている状況です。東京や名古屋、大阪は二日連続の10℃超えとなりました。

九州南部や沖縄はさらに気温が高く、鹿児島は2日(木)以来3日ぶりの15℃超え、那覇は同じく3日ぶりの20℃超えとなりました。

一方、北日本はまだ寒さが続いています。札幌は13時46分に0.1℃を観測し、ぎりぎり真冬日は脱した程度です。

明日6日(月)は沖縄付近にある前線がやや北上し、寒気も北に後退します。西日本や東日本は今日と同じかやや気温の上がるところが多く、昼間は過ごしやすい体感が続く見込みです。

北日本も寒さは緩み、最高気温は札幌で1℃、秋田で5℃、仙台で10℃になるとみています。仙台で10℃を超えれば、1日(水)以来5日ぶりです。

朝晩と昼間の気温差が大きくなりますので、調節のしやすい服装でお過ごしください。
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