学級閉鎖なども急増中
今シーズン(2022年~2023年)は、年末年始頃からインフルエンザ患者数が一気に増え始め、2022年12月28日には厚生労働省からインフルエンザの流行シーズンに入ったと発表がありました。
また、1月中旬からは学年閉鎖や学級閉鎖になる施設が急激に増加し、今回の期間では全国で1500を超える施設でインフルエンザによる休校を含む対応が取られています。
1月23日から1月29日のインフルエンザ発生状況から、東京都からはインフルエンザ流行注意報が昨日2日(木)に発表され、新型コロナウイルス感染症との同時流行が始まっています。
年明け前は、新型コロナウイルスの流行前シーズン(2019年~2020年)の同時期と比較すると、患者数は10分の1以下にとどまっていましたが、年明けからは患者数が大幅に増加し、新型コロナウイルスの流行前シーズン(2019年~2020年)に迫る状況です。
また、1月中旬からは学年閉鎖や学級閉鎖になる施設が急激に増加し、今回の期間では全国で1500を超える施設でインフルエンザによる休校を含む対応が取られています。
1月23日から1月29日のインフルエンザ発生状況から、東京都からはインフルエンザ流行注意報が昨日2日(木)に発表され、新型コロナウイルス感染症との同時流行が始まっています。
年明け前は、新型コロナウイルスの流行前シーズン(2019年~2020年)の同時期と比較すると、患者数は10分の1以下にとどまっていましたが、年明けからは患者数が大幅に増加し、新型コロナウイルスの流行前シーズン(2019年~2020年)に迫る状況です。
感染予防として効果的な手の洗い方
新型コロナウイルス流行後、昨シーズンまではインフルエンザの感染状況はかなり低い水準となっていましたが、今シーズンは新型コロナウイルス流行前とあまり変わらない状況になってきました。
引き続き、マスクの着用やこまめな手洗いを継続して、感染予防に努めましょう。
過去にウェザーニュースが医師に伺った、効果的な手洗い方法をご紹介します。
>>〔関連記事〕効果的な手洗い法
1、両手を水で洗う
2、石鹸を手に取って泡を作る
3、手のひらを洗う
4、指の間も洗う
5、手の外側も洗う
6、指の先、爪も洗う
7、親指のつけ根を洗う
8、最後に手首を洗い、水ですすぐ
引き続き、マスクの着用やこまめな手洗いを継続して、感染予防に努めましょう。
過去にウェザーニュースが医師に伺った、効果的な手洗い方法をご紹介します。
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1、両手を水で洗う
2、石鹸を手に取って泡を作る
3、手のひらを洗う
4、指の間も洗う
5、手の外側も洗う
6、指の先、爪も洗う
7、親指のつけ根を洗う
8、最後に手首を洗い、水ですすぐ
石けんやハンドソープを使うと、手の表面の皮脂に付着しているウイルスも洗い落とせます。手洗い前の手にウイルスが100万個付着していたとすると、1分間の手洗いで数十個(約0.001%)に減らせることになります。ここまですれば、食事前やトイレの後は流水で15秒の手洗いで十分です。
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参考資料など
厚生労働省HPより