低気圧の発達で北風が強まり接近
「流氷初日」とは視界外の海域から漂流してきた流氷が、視界内の海面で初めて見られた日を指します。昨夜から今朝にかけて北海道の太平洋側を低気圧が発達しながら通過し、オホーツク海では北寄りの風が強まりました。
その北風によって流氷が陸地に近づき、低気圧が離れて天気が回復したことから沖合の流氷が確認できたと見られます。
明日3日(金)になると冬型が弱まって、その後はしばらく北風の強まりにくい状況が続く見込みです。さらに陸地に近づいて流氷が接岸するまでには少し時間がかかるかもしれません。
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その北風によって流氷が陸地に近づき、低気圧が離れて天気が回復したことから沖合の流氷が確認できたと見られます。
明日3日(金)になると冬型が弱まって、その後はしばらく北風の強まりにくい状況が続く見込みです。さらに陸地に近づいて流氷が接岸するまでには少し時間がかかるかもしれません。
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参考資料など
気象衛星可視画像:NICT-情報通信研究機構