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北海道の寒さはこれから本番 夕方以降に冷え込み強まる

2023/02/02 11:55 ウェザーニュース

今日2月2日(木)は冬型の気圧配置が強まり、寒気が流れ込んできています。北海道は日本海側から気温が下がってきており、道東でもこの後は気温は低下する見込みです。夕方以降は寒さが厳しくなりますので、しっかりと防寒を行ってください。

道東太平洋側は昨日よりも気温が高い

北海道は早くから寒気の影響を受けている日本海側から気温が下がり、昨日の同じ時間よりも気温が大幅に低くなっています。11時30分の気温は札幌市で昨日より3.3℃低い-3.7℃、函館市も3.3℃低い-2.9℃まで下がってきました。

一方で、道東の太平洋側はまだ寒気の影響が小さく、昨日よりは高めです。帯広市は-2.2℃で、氷点下ではあるものの昨日に比べると7.1℃も高くなっています。

夕方以降は北海道全域で厳しい冷え込み

札幌の気温変化
夕方から夜にかけて上空の寒気はさらに南下し、今夜には北海道の全域が上空1500m付近で-18℃以下の強い寒気に覆われる見込みです。このため、北海道の各地で気温は右肩下がりとなります。

札幌市では夕方になると-5℃を下回って、夜にかけては-6℃前後で推移する見通しです。道東の太平洋側も午後は気温が下がって、今夜の帯広市は-7~8℃まで気温が下がる予想となっています。

今夜から明日3日(金)の朝は北海道の全域で厳しい寒さが予想されます。しっかりと防寒を行って過ごすようにしてください。
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