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節分といえば大豆?実は北日本は落花生なんです

2023/02/01 12:01 ウェザーニュース

立春の前日、今年2月3日(金)は節分です。「鬼は外〜 福は内〜」のかけ声と共に行う豆まきは、悪気邪鬼をはらい、一年の無病息災を願うという意味合いが込められているそうです。

この”豆”、当たり前のように”大豆”と思っていませんか?

西日本・東日本は”大豆”優勢

ウェザーニュースアプリより7,280人が回答
ウェザーニュースでは2022年に「節分に何をまく?」というアンケート調査を実施。北海道・東北・信越・九州南部は落花生派、その他のエリアは大豆派という結果になりました。

ちなみに、落花生の名産地である千葉は…大豆のようです。

なぜ、雪国は落花生?

全国落花生協会の方に伺いました

「節分に豆を打って悪気邪鬼をはらう行事は室町時代に始まったと言われますが、この豆は大豆であり、落花生をいつ頃から使い始めたかは明らかではありません。

北海道では国内での生産が拡大した昭和30~40年代に大豆から落花生に替わってきたとも言われます。

雪の多い地域で使う割合が高いのは、雪の中に撒いた豆を拾うのは落花生の方が楽ですし、後で食べることを考えると殻に入った豆の方が衛生的である等の合理的な理由が伴っていると考えられます。」(全国落花生協会)

伝統的な行事でありながら、意外にも合理的な理由でそうなっているんですね。

ちなみに鹿児島や宮崎で落花生をまくのは、産地があるからだとか。でも、日本一の産地である千葉県はなぜ大豆派なのか…?

まー、めをつぶることにしましょう(>_<)

余談ですが、山形県では落花生と並ぶ勢いで地元の名菓でん六豆(中身は落花生)と答える人が多数いました。ご当地愛を感じますね。

また、最近は掃除などの利便性から個包装された豆をまいているという回答も多く見受けられました。

みなさんもそれぞれの方法で季節を感じてみてください。
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