西日本では今夜遅くから前線の影響を受けるようになり、上空には先日の寒波による冷たい空気が残ります。

九州や四国、中国では明日27日(金)の午前中にかけては雪や雨の降る所が多く、平地でもうっすらと積もる所がある見込みです。通勤、通学の時間帯は雪の影響に注意が必要です。

近畿や東海では、昼間に雪や雨が降る予想です。山沿いだけでなく平野部でも雪の降る所が多く、名古屋や大阪など都市部でもうっすらと雪化粧する可能性があります。

24日(火)から25日(水)の寒波で雪の降ったエリアは、再び雪の降り方に注意が必要です。路面状態の変化に十分な注意をしてください。
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関東は昼頃から天気が崩れます。比較的降水量は少ない予想で、東京都心など関東の沿岸部は現時点では雨になる可能性が高いとみています。ただ、低気圧のコースや降水の強まりによっては雪が降る可能性もあるため、こまめに最新の情報をご確認ください。

内陸部は気温が低いため雪になる所が多く、山沿いほど屋根や芝生などが白くなる可能性が高い見込みです。
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