関東や東海は約3人に1人が花粉感じる
ウェザーニュースが1月24日(火)~25日(水)にかけて、北海道と沖縄をのぞく地域に対して「花粉を感じているか?」の調査を行いました。全国的に見ると「ちょっと感じる」と「けっこう感じる」を合わせた割合は、全体の42%に達しました。(「花粉症ではない」と回答された方を除いた、7,907件が対象)
また、花粉を感じている方の割合が最も多かったのは関東で48%。続いて多かった東海で44%と、先週よりともに10ポイント増えています。
特に関東では、花粉症の方の2人に1人がすでに花粉を感じているという結果となりました。まだ花粉の飛散が少量でも、すでに花粉に敏感な方は感じているようです。
»〔関連記事〕前回調査1月17日(火)~18日(水)
また、花粉を感じている方の割合が最も多かったのは関東で48%。続いて多かった東海で44%と、先週よりともに10ポイント増えています。
特に関東では、花粉症の方の2人に1人がすでに花粉を感じているという結果となりました。まだ花粉の飛散が少量でも、すでに花粉に敏感な方は感じているようです。
»〔関連記事〕前回調査1月17日(火)~18日(水)
飛散間近、スギの木も赤く色づき始める
ウェザーニュースアプリ利用者の方からは、「赤く色づきいつ飛来してもおかしくない様子」と今にも飛散が開始しそうな杉の木の写真が届いています。
今季最も強い寒気の影響で気温の低い日が続いていましたが、スギの木は赤く色づき、着実に花粉の季節が近づいているようです。
>>地域ごとの詳しい花粉飛散傾向
今季最も強い寒気の影響で気温の低い日が続いていましたが、スギの木は赤く色づき、着実に花粉の季節が近づいているようです。
>>地域ごとの詳しい花粉飛散傾向
飛散量は関東以西で2022年よりも多い予想
2月に入ると各地で花粉の飛散がはじまりますが、2023年の花粉飛散量は、2022年と比べると北陸や北日本で少なくなるものの、西日本や東海、関東で多くなる予想です。
西日本では2022年の1.7倍程度で、九州や中国・四国では2倍以上の飛散量になるところもあります。一方、2022年に飛散量が多かった北陸や北日本では飛散量が減少し、2022年の半分以下になるところもある見込みです。
花粉症の方は、早めに事前の対策をしっかりと行うようにしてください。
>>毎日の花粉飛散予想や観測実況
西日本では2022年の1.7倍程度で、九州や中国・四国では2倍以上の飛散量になるところもあります。一方、2022年に飛散量が多かった北陸や北日本では飛散量が減少し、2022年の半分以下になるところもある見込みです。
花粉症の方は、早めに事前の対策をしっかりと行うようにしてください。
>>毎日の花粉飛散予想や観測実況