問題. 2021年8月13日、大規模な海底噴火により新島が出現した海底火山は?
正解は…
正解:福徳岡ノ場
===福徳岡ノ場では2021年8月13日から大規模な海底噴火が始まり、8月15日に海上保安庁が実施した上空からの観測によって直径約1kmの馬蹄形の新島が確認されました。噴火による軽石などの浮遊物も話題になりましたが、8月16日には新島の北側が消失、8月26日時点で東側の新島は一部を残し海没、12月27日に波浪により陸地が見え隠れしている状況であると確認されたのを最後に陸地は確認出来なくなりました。(海上保安庁発表)===
===南硫黄島の北東約5kmにある海底火山で、1904~1905年、1914年に火山島“新硫黄島”を出没させました。1986年の噴火では長径600m、高さ15mの新島が生じましたが、噴火終了後海食によって消滅。その後2021年に上記新島が生じたものの海没しています。===
===▼データ===
===北緯 24°17′05″ 東経 141°28′52″ 水深 -29m (山頂中央部)===
===常時観測火山には選定されていませんが、周辺海域警戒が発表されています。===
===▼データ===
===北緯 24°17′05″ 東経 141°28′52″ 水深 -29m (山頂中央部)===
===常時観測火山には選定されていませんが、周辺海域警戒が発表されています。===
常時観測火山とは
「火山防災のために監視・観測体制の充実等の必要がある火山」および「火山観測体制等に関する検討会」により選定された50火山。気象庁では、噴火の前兆を捉えて噴火警報等を適確に発表するために、地震計、傾斜計、空振計、GNSS観測装置、監視カメラ等の観測施設を整備し、関係機関(大学等研究機関や自治体・防災機関)からのデータ提供も受け、火山活動を24時間体制で常時観測・監視しています。
▼選定理由
1)近年、噴火活動を繰り返している火山
2)過去100年程度以内に火山活動の高まりが認められている火山
3)現在異常はみられないが過去の噴火履歴等からみて噴火の可能性が考えられる
4)予測困難な突発的な小噴火の発生時に火口付近で被害が生じる可能性が考えられる
▼選定理由
1)近年、噴火活動を繰り返している火山
2)過去100年程度以内に火山活動の高まりが認められている火山
3)現在異常はみられないが過去の噴火履歴等からみて噴火の可能性が考えられる
4)予測困難な突発的な小噴火の発生時に火口付近で被害が生じる可能性が考えられる
5段階の噴火警戒レベル
火山噴火の危険が高まった際に出される火山情報。気象庁では火山活動の状況に応じて噴火警戒レベルを5段階に区分して発表しています。
【レベル5(避難)】:危険な居住地域からの避難等が必要。
【レベル4(高齢者等避難)】:警戒が必要な居住地域での高齢者等の要配慮者の避難、住民の避難の準備等が必要。
【レベル3(入山規制)】:登山禁止や入山規制等危険な地域への立入規制等。状況に応じて高齢者等の要配慮者の避難の準備等。
【レベル2(火口周辺規制)】:火口周辺への立入規制等。
【レベル1(活火山であることに留意)】:状況に応じて火口内への立入規制等。
(注:避難や規制の対象地域は、地域の状況や火山活動状況により異なる)
» 噴火警戒レベルと火山活動の関係
【レベル5(避難)】:危険な居住地域からの避難等が必要。
【レベル4(高齢者等避難)】:警戒が必要な居住地域での高齢者等の要配慮者の避難、住民の避難の準備等が必要。
【レベル3(入山規制)】:登山禁止や入山規制等危険な地域への立入規制等。状況に応じて高齢者等の要配慮者の避難の準備等。
【レベル2(火口周辺規制)】:火口周辺への立入規制等。
【レベル1(活火山であることに留意)】:状況に応じて火口内への立入規制等。
(注:避難や規制の対象地域は、地域の状況や火山活動状況により異なる)
» 噴火警戒レベルと火山活動の関係
写真:海上保安庁による撮影