西日本、東日本の太平洋側で雨雲が発達
低気圧や前線に向かって南から暖かな空気が流れ込んでおり、西日本や東日本は太平洋側を中心に雨の所が多くなっています。一部で雨雲が発達しており、10時00分までの1時間には和歌山県田辺市・栗栖川で18.5mm、鹿児島県鹿屋市・吉ケ別府で16.0mmの強い雨を観測しました。
九州では24時間の雨量が100mmを超えている所があり、長崎市や佐賀市などで、1月としての観測史上1位の記録を更新しています。
西日本の雨は午前中に峠を越える一方で、東海から関東の沿岸部では昼過ぎにかけて発達した雨雲が通過する見込みです。局地的には土砂降りの雨となることがありますので、昼過ぎにかけて注意をしてください。
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九州では24時間の雨量が100mmを超えている所があり、長崎市や佐賀市などで、1月としての観測史上1位の記録を更新しています。
西日本の雨は午前中に峠を越える一方で、東海から関東の沿岸部では昼過ぎにかけて発達した雨雲が通過する見込みです。局地的には土砂降りの雨となることがありますので、昼過ぎにかけて注意をしてください。
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東北や北海道の道南は雨で融雪注意
低気圧が近づいている北日本も雨や雪が降っています。上空に暖かな空気が流れ込んでいるため、東北は内陸部も含むほとんどの所が雨、北海道も道南を中心に雪ではなく雨です。山形県上山市では本降りの雨になっていて、屋根に残る雪が今にも落ちてきそうな状況になっています。
積雪の多い内陸部を中心に屋根からの落雪や雪崩の危険性が高まる見通しです。雨と雪解け水によって道路が冠水したり、地盤が緩んで土砂災害の発生するおそれもありますので、融雪災害に十分注意をしてください。
また、北海道は寒気の南下に伴って道北から気温が下がり始めています。今夜にかけては冷え込みが強まり、一旦緩んだ雪の表面が凍結しますので、特に夜間の移動は注意が必要です。
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積雪の多い内陸部を中心に屋根からの落雪や雪崩の危険性が高まる見通しです。雨と雪解け水によって道路が冠水したり、地盤が緩んで土砂災害の発生するおそれもありますので、融雪災害に十分注意をしてください。
また、北海道は寒気の南下に伴って道北から気温が下がり始めています。今夜にかけては冷え込みが強まり、一旦緩んだ雪の表面が凍結しますので、特に夜間の移動は注意が必要です。
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