関東から西日本は広い範囲で日差しが届いています。上空の寒気が北に後退していることもあり、各地で気温が上がりました。特に九州や四国は気温が高く、14時までの最高気温は鹿児島市で16.1℃、徳島県美波町・日和佐で15.1℃など15℃を超えた所もあります。

東京都心は12.5℃、大阪市は12.2℃など関東や東海、近畿でもこの時期としては高めの気温で、日差しの下では暖かさも感じるほどです。

北日本は寒気に覆われているため寒さが続き、札幌市は－1.2℃、旭川市は－8.5℃の厳しい寒さになりました。

明日9日(月)・成人の日はさらに寒気が後退し、西日本の上空は暖かな空気に覆われます。特に九州や四国は今日以上に気温が上がって、福岡市の最高気温は3月下旬並みの16℃、高知市は3月上旬並みの15℃の予想です。

東京都心や大阪市は今日とほぼ同じ12℃と、この時期としては過ごしやすい陽気が続きます。

北日本は今日に比べると気温が高く、札幌市の最高気温は2℃とプラスの予想。湿った雪が降りますので、外出をする場合は足元に十分注意をしてください。
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