低気圧が日本列島の東に離れて一時的に冬型の気圧配置になり、北海道から山陰にかけての日本海側で雨や雪が降っています。

強い寒気の南下はなく、平地で雪になる目安の上空1500m付近で－6℃以下の寒気は北日本止まりです。北陸や山陰はほとんどの所が雪ではなく雨になっています。路面状況の悪くなっている所がありますので、足元には注意をしてください。

今回の冬型はすぐに弱まり、午後になると雨や雪の所は少なくなる見込みです。
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三連休最終日の明日9日(月)・成人の日は、上空の気圧の谷が接近するため、一旦収まった雨や雪が再び降り出します。午後にかけて雨や雪の範囲は次第に広がる見込みです。

上空の寒気は今日よりもさらに北上し、東北でも平野部は雨の所が多くなります。雪が多く残っている所では路面状況が悪くなったり、水分を含んで重くなった雪が屋根から落ちるなどの心配があります。

発達した雲が通過するタイミングでは一時的に雨や雪が強まったり、雷を伴うおそれもありますので、注意が必要です。
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写真：ウェザーリポート（ウェザーニュースアプリからの投稿）
－あらまぁ－さん