山沿いを中心に雪が強まる
寒気の中心が本州の東に抜けたことで風の流れが変化し、昨日23日(金)よりも北寄りとなっています。北陸から山陰にかけての山沿いに風が吹き付ける形になって、平野部よりも山に近い所で雪雲が発達している状況です。
7時現在、山形や岐阜、愛知などに大雪警報、秋田や山形、新潟県の一部では暴風雪警報が発表されています。
平野部は気温が上昇したことで雨に変わっている所もあり、雪が残っている地域では路面の悪化に注意が必要です。
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7時現在、山形や岐阜、愛知などに大雪警報、秋田や山形、新潟県の一部では暴風雪警報が発表されています。
平野部は気温が上昇したことで雨に変わっている所もあり、雪が残っている地域では路面の悪化に注意が必要です。
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冬型は26日(月)にかけて続く
これから明後日26日(月)にかけて同じような気圧配置が続く見込みです。新潟県の上・中越から富山県にかけての山沿いなど、これまで比較的雪が少なかった地域で大雪が予想されます。
これから26日(月)の夕方までの60時間で増える積雪は、北海道のオホーツク海側や日本海側の一部、東北南部から北陸にかけての山沿いで80cm以上、北陸の山間部では最大で150cm以上に達する予想となっています。
立ち往生を発端とする大規模な交通障害や、雪崩が発生するなどして、山間部では孤立状態になることなどが懸念されます。倒木による停電のおそれもありますので、本格的に積雪が増加する前に、念のため食料などの備蓄を進めてください。
除雪中の事故も各地で発生していますので、できるだけ複数人で行い、安全を十分確保するようお願いします。
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これから26日(月)の夕方までの60時間で増える積雪は、北海道のオホーツク海側や日本海側の一部、東北南部から北陸にかけての山沿いで80cm以上、北陸の山間部では最大で150cm以上に達する予想となっています。
立ち往生を発端とする大規模な交通障害や、雪崩が発生するなどして、山間部では孤立状態になることなどが懸念されます。倒木による停電のおそれもありますので、本格的に積雪が増加する前に、念のため食料などの備蓄を進めてください。
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