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食器洗い、東京は9割がお湯 12月に急増

2022/12/29 12:42 ウェザーニュース

厳しい寒さが続きます。食器を洗う時、お湯ですか?それとも水ですか?

冷たい水がイヤでお湯に変えた方が多いと思います。一方で手荒れや光熱費を考えると行けるところまで水でいきたいという方もいらっしゃるかもしれません。

ウェザーニュースでは10月26日から12月21日にかけて毎週水曜日に「食器を洗う時、お湯か水か」を伺いました。

東京では12月21日(水)現在、「お湯」が88%と9割近くとなりました。お湯の割合は、比較的暖かな秋だった11月中はジワジワとした増加にとどまっていましたが、12月に入り本格的な寒さの到来と伴に一気に増加しました。

では、水からお湯に切り替えたくなる寒さとは、どのくらいでしょうか?

低い気温ほどお湯の割合が高い

お湯か水かの回答と、気温との関係をみると、気温が低い方がお湯の割合が高いことがわかります。

例えば、お湯の割合は20℃を切るとほぼ過半数となり、8℃で7割、4℃で8割が水からお湯に切り替えています。

ますますお湯を使いたい寒さに

このあと1月、2月は1年で1番寒い時期、比例して水温もさらに下がります。今はまだ水で耐えていらっしゃる方も、お湯への切り替えがさらに進みそうです。
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調査概要
調査日:2022年10月26日〜12月21日の毎週水曜日
質問:今の時期、食器を洗う時は何を使ってる?
回答項目:「今は水」「今はお湯」「一年中水」「一年中お湯」から1つ選択
※本調査結果では「一年中水」「一年中お湯」を除いて集計