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日本の活火山を知ろう

2022/12/31 10:46 ウェザーニュース

日本で確認されている活火山の数は2022年12月現在111か所あります。

世界有数の火山国でもある日本に住む私たちは火山についても知っておく必要があるかもしれません。

問題. 悠然とそびえるこの火山は?


正解は…

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

正解:富士山

===日本一有名な山と言っても過言ではないでしょう。===
===日本の最高峰で、小御岳(こみたけ)・古富士の両火山上に生成した成層火山。1707年の宝永噴火のほか、864~866年にも山腹から溶岩を流出。近年では2000~2001年の深部低周波地震が多発、2011年3月15日には静岡県東部(富士山の南部付近)でM6.4が発生し、その後も地震活動は低下しつつも継続しています。

▼データ
北緯 35°21′39″ 東経 138°43′39″ 標高 3,776m (剣ヶ峯)(測定点)

世界遺産(文化遺産)にも登録され、浮世絵や日本画のモチーフとしてもよく目にする富士山ですが、実は活火山の一つで、「現在異常はみられないが過去の噴火履歴等からみて噴火の可能性が考えられる」として火山活動を24時間体制で常時観測・監視されています(常時観測火山)。===

常時観測火山とは

「火山防災のために監視・観測体制の充実等の必要がある火山」および「火山観測体制等に関する検討会」により選定された50火山。気象庁では、噴火の前兆を捉えて噴火警報等を適確に発表するために、地震計、傾斜計、空振計、GNSS観測装置、監視カメラ等の観測施設を整備し、関係機関(大学等研究機関や自治体・防災機関)からのデータ提供も受け、火山活動を24時間体制で常時観測・監視しています。

▼選定理由
 1)近年、噴火活動を繰り返している火山
 2)過去100年程度以内に火山活動の高まりが認められている火山
 3)現在異常はみられないが過去の噴火履歴等からみて噴火の可能性が考えられる
 4)予測困難な突発的な小噴火の発生時に火口付近で被害が生じる可能性が考えられる

5段階の噴火警戒レベル

火山噴火の危険が高まった際に出される火山情報。気象庁では火山活動の状況に応じて噴火警戒レベルを5段階に区分して発表しています。

【レベル5(避難)】:危険な居住地域からの避難等が必要。
【レベル4(高齢者等避難)】:警戒が必要な居住地域での高齢者等の要配慮者の避難、住民の避難の準備等が必要。
【レベル3(入山規制)】:登山禁止や入山規制等危険な地域への立入規制等。状況に応じて高齢者等の要配慮者の避難の準備等。
【レベル2(火口周辺規制)】:火口周辺への立入規制等。
【レベル1(活火山であることに留意)】:状況に応じて火口内への立入規制等。
(注:避難や規制の対象地域は、地域の状況や火山活動状況により異なる)
» 噴火警戒レベルと火山活動の関係

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)なっちゃんv(o^▽^o)vさん メヘヤさん

参考資料など

ウェザーニュース「日本に111か所ある活火山」,気象庁富士山