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クリスマス寒波が襲来か 北陸や西日本日本海側などで大雪のおそれ

2022/12/19 17:57 ウェザーニュース

23日(金)から25日(日)は再び冬型の気圧配置が強まり、上空に強い寒気が流れ込む予想です。

西日本でも日本海側は大雪となるおそれがあり、全国的に風も強まるため荒天に警戒が必要です。

クリスマス頃は西日本中心に寒気が南下

予想天気図 23日(金)9時
23日(金)頃から寒気が流れ込み、平地で雪の目安とされる850hPa(上空1500m付近)で−6℃以下の寒気が西日本を広く覆う予想です。

寒気の影響を強く受ける西日本では、日本海側や山沿いでまとまった積雪となるところがありそうです。東海や西日本の太平洋側も、寒気の強まるタイミングで雪の降る可能性があります。

また、日本海上には大雪の目安とされる500hPa(上空5500m付近)で−36℃以下の寒気が進み、北陸など日本海側の地域では再び大雪となるおそれがあります。低気圧が発達するため風が強まり、吹雪となる所もある見込みです。最新の情報にご注意ください。

寒暖の変動にも注意を

今週の中頃は南から暖かい空気が流れ込み、いったん各地で寒さが緩む予想です。

その後、週末にかけて西日本や東日本で再び厳しい寒さになるため、気温のアップダウンが非常に大きくなります。

気温変化で体調を崩さないよう、十分な注意が必要です。
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