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北陸、東北は今夜以降も大雪警戒 明日朝は全国的に厳しい冷え込み

2022/12/18 15:34 ウェザーニュース

今日18日(日)は強い冬型の気圧配置で、北海道から九州の広範囲で雪が降っています。特に北陸や東北南部は雪が強まり、積雪が急増している状況です。明日19日(月)にかけて大雪や吹雪が続くおそれがあります。

今日だけで50cm以上の積雪増加も

上空5500m付近で-36℃以下の、大雪の目安となる寒気が北陸付近まで南下してきました。強い寒気の南下に伴って日本海ではJPCZ(日本海寒帯気団収束帯)と呼ばれる発達した雪雲の帯が形成され、北陸から東北南部に強い雪を降らせています。

山形県大蔵村・肘折では15時までの12時間で50cm以上の雪が新たに積もり、積雪は180cmまで増加しました。そのほかの山沿いでも30cm以上、積雪が増加し、福島県只見町で73cm、新潟県阿賀町・津川で49cmを観測しています。北海道留萌地方、山形県最上地方、島根県東部には大雪警報が発表中です。

また、瞬間的には20m/sを超えるような強い風が吹いており、吹雪による視界不良のおそれもあります。
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これまでの雪に加え50~100cmの雪が積もる

19日(月)夜までの積雪予想
明日19日(月)も冬型の気圧配置が続き、北陸や北日本では断続的に雪が降る見込みです。北陸から東北南部では、これまでの雪に加えて明日夜までに内陸部で50cm以上、山間部では局地的に100cmを超えるような大雪が予想されます。

日本海から流れ込んでくる活発な雪雲が通過する地域では、山沿いに限らず平野部でも短期間に積雪が急増するおそれがあり、立ち往生などの大規模な車両滞留が発生してもおかしくありません。移動の際は道路情報や規制等をあらかじめ確認し、無理をしないようにしてください。倒木による停電や、落雪・なだれ等にも警戒が必要です。

西日本の雪は次第に落ち着いてくるものの、中国の山間部で最大10cm、九州、四国の内陸部では数cm程度の積雪が予想されます。すでに雪が積もっている地域では夜間の路面凍結にも注意をしてください。
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明日朝は強い冷え込み

19日(月)の天気と気温
強い寒気の影響で、明日朝の冷え込みは今朝よりも強まります。今日の昼間は10℃を超えた東京都心も夜は冷え込んで、明日の最低気温は今冬最低の0℃の予想となっています。

東海以西も気温が下がり、名古屋市と高知市はこの冬初めての冬日となる-1℃の予想です。

九州でも内陸部や山沿いでは0℃前後まで下がる所がありますので、雪が積もっている所では路面凍結に注意をしてください。
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写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)
福島県耶麻郡北塩原村の空さん