17日(土)は日本付近を複数の低気圧が通過します。西の地域から天気が崩れ、全国的に雨や雪が降るとみています。

北陸や東北など、今回積雪の増えた地域も雨や湿った雪が降る予想で、路面状態の悪化や雪崩に注意が必要です。

18日(日)になると、今回の寒気よりもさらに強い寒気が流れ込む予想です。日本海側の広い範囲で大雪になり、四国や九州の山地でも積雪、福岡など都市部でも雪の可能性があります。

相次ぐ寒気の南下により、車での移動の際に冬用タイヤが必要な地域が拡大しますので、必要な方は早めに交換を進めてください。
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来週前半は冬型の気圧配置が緩み、西日本や東日本では太平洋側を中心に晴れるところが多くなります。

ただ、晴れる日は長続きせず、21日(水)頃は気圧の谷が通過して広い範囲で天気が崩れる予想です。

この1週間は短い周期で天気が変化するため、晴れた日は洗濯物を片付けるなど日差しの有効活用がおすすめです。
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寒気の影響が続き、17日(土)の東京の最高気温は7℃予想、18日(日)は名古屋、大阪、福岡で6℃予想と平年よりもかなり低くなっています。

週明けは関東など晴れの地域では、放射冷却現象により朝の冷え込みがさらに厳しくなる見込みです。真冬の防寒具をご準備ください。

来週後半には一時的に気温が上がる見込みです。寒さや気温の変化で体調を崩さないようお気をつけください。
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