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「酢」や「塩」で汚れが落とせる!? カーペットのシミ取りの裏ワザ

2022/12/24 16:11 ウェザーニュース

人が集まることの多い年末年始にありがちなのがカーペットに残されたシミ。全国で家事代行サービスなどを展開するカジタク・サプライヤチームの鈴木健吾さんに、プロのワザを教えていただきましょう。

時間との勝負! シミはすぐに処置

クリスマスや年始の挨拶など、家に人が集まる機会が増えると、困るのが飲み物や食べ物をこぼしてしまったとき。大掃除を前に、思わぬシミを見つけてがっかりすることもあります。

「カーペットに汚れがついてしまったら、すぐに落とすのが一番。衣類のシミなどと同様に時間がたつと汚れが繊維の奥に染み込み、落としにくくなってしまいます」(鈴木さん)

汚した直後なら、手近なものでサッと処置できるというのです。

「まずは、ティッシュなどで汚れを取り除きます。よくやりがちですが、強くこすって汚れを広げたり、繊維の奥に染み込ませてしまわないよう注意しましょう。

次に洗剤を含ませた布で、外側からトントンと叩きます。シミが浮き上がってきたら、きれいな布に水を含ませて叩きます。これで洗剤と残りの汚れが取り除けるので、最後に乾拭きで仕上げます。

布に汚れが移ったら、カーペットに戻らないよう、別のきれいな部分を使いましょう」(鈴木さん)

シミ落としの裏ワザ

シミ落としの裏技
シミになる飲み物や食べ物には、落とすのが難しいものもあります。

「赤ワインなどの飲み物やケチャップやカレーのように色の濃いもののシミはやっかいですね。でも、それぞれの性質に合わせた落とし方をすればいいのです。しかも、家の台所にあるものが役立ちます」(鈴木さん)

(1)赤ワイン、ビール、コーヒーなど→塩
ワインがこぼれた部分に塩を山盛りに載せます。少し置くと塩がワインを吸い取るので、掃除機をかけます。

(2)ケチャップやマヨネーズなど→小麦粉
ケチャップやマヨネーズのついたところに、小麦粉をふりかけます。しばらくして乾いてきたら、掃除機をかけます。

(3)カレー→酢
まず具などを掻き出します。次に酢を含ませた布でトントンと叩いて、汚れを落とします。色が残った場合は、重曹をかけてトントン叩きます。

「シミの落とし方や裏ワザを覚えておけば、いざというときにもサッと対処できます。カーペットに食べ物などの汚れが残ってしまうと、ダニの栄養になってしまいます。 “汚したらすぐきれいに拭き取る”クセをつけておくと、掃除も楽になります」(鈴木さん)

残念なカーペットのシミも落とし方を知っていれば、気持ちよく使うことができそうですね。
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参考資料など

取材協力:アクティア株式会社(https://www.kajitaku.com/)