北陸は交換進む、西日本も冬支度遅れずに
ウェザーニュースアプリでは12月7日(水)〜8日(木)に車を持っているユーザーを対象にタイヤ交換調査を実施しました(参加人数:10,648)。
既に雪の降っている東北地方では89%が冬用タイヤへ交換済みで、積雪や路面凍結への備えが完了している方がほとんどのようです。
また、中部地方のなかでも日本海側の地域や長野、山陰ではタイヤ交換完了率は高く、北陸4県(新潟・富山・石川・福井)を集計すると79%、山陰(鳥取・島根)を集計すると65%、長野は74%が交換済みとの回答でした。
東海や西日本太平洋側になるとタイヤ交換の済んでいない方のほうが多くなり、交換済みの方は30%以下となります。
» 〔関連記事〕冬タイヤ交換調査 11月26日~27日
既に雪の降っている東北地方では89%が冬用タイヤへ交換済みで、積雪や路面凍結への備えが完了している方がほとんどのようです。
また、中部地方のなかでも日本海側の地域や長野、山陰ではタイヤ交換完了率は高く、北陸4県(新潟・富山・石川・福井)を集計すると79%、山陰(鳥取・島根)を集計すると65%、長野は74%が交換済みとの回答でした。
東海や西日本太平洋側になるとタイヤ交換の済んでいない方のほうが多くなり、交換済みの方は30%以下となります。
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来週は北陸や山陰の市街地で積雪も
寒気のピークとなる14日(水)の夜は、平地で雪を降らせる目安となる上空1500m付近で-6℃以下の寒気が関東から四国付近まで南下する見込みです。北海道や東北北部はさらに強い、-12℃以下の寒気に覆われます。
-6℃の南下位置で比較すると、今月初めの寒気よりもさらに強く、北陸から山陰にかけての平野部でも雪のところが多くなる見通しです。今冬最初の雪がいきなり積もる可能性があります。また、路面凍結にも注意してください。
シーズンの初めは油断やタイヤの不備等でスリップ事故等が起きやすいともいわれます。車を運転される方は十分注意してください。
» 雪の影響は?ドライブリスク予報
-6℃の南下位置で比較すると、今月初めの寒気よりもさらに強く、北陸から山陰にかけての平野部でも雪のところが多くなる見通しです。今冬最初の雪がいきなり積もる可能性があります。また、路面凍結にも注意してください。
シーズンの初めは油断やタイヤの不備等でスリップ事故等が起きやすいともいわれます。車を運転される方は十分注意してください。
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