今週末は気圧の谷の影響で、北日本日本海側や北陸を中心に雨や雪が降りやすい天気となります。局地的に強まる雨や雪、雷、アラレなどに注意が必要です。

関東など西日本や東日本の太平洋側では、10日(土)は広く日差しが届きますが、東海や近畿では午後になると段々と雨が降り出す見込みです。11日(日)は各地で雲が広がりやすく、一部ではにわか雨の可能性があります。お出かけの際は最新情報にご注意ください。

週明け12日(月)は再び西日本や東日本の太平洋側を中心に広く穏やかな天気となりそうです。
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来週13日(火)頃には低気圧が発達しながら北海道の北に進み、前線が本州を通過します。その後、強い寒気が東日本や西日本まで南下する予想です。

この影響で、北日本の日本海側では大雪となったり、風も強まり、暴風雪となるおそれがあります。

また、北陸でも山沿いはしっかりと雪が積もり、平野部でも雪の降る可能性が高くなっています。今シーズンは富山や金沢、福井ではまだ初雪が観測されていませんが、初雪がいきなり積雪となることも考えられます。

こまめに最新情報を確認し、冬タイヤの交換などがまだの方は、この週末に準備をしておいたほうがよさそうです。
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週明けにかけては全国的にこの時期らしい寒さが続きます。西日本や東日本では、朝晩は冷え込んでも、昼間は日差しが届くと暖かさを感じられそうです。

ただ、来週中頃からは強い寒気の南下に伴い、全国的に気温がガクッと下がります。

14日(水)の西日本や東海は最高気温が10℃以下となるところが多く、最低気温も5℃を下回るところがある予想です。関東でも15日(木)は10℃前後となる見込みです。

真冬用のダウンコートや防寒グッズなどを揃え、体調を崩さないようにお気を付けください。
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