facebook line twitter mail

週間天気 関東など太平洋側は日差しが届く、北日本は積雪増加に注意

2022/12/08 05:27 ウェザーニュース

■この先1週間のポイント■
・北日本は積雪の増加に注意
・太平洋側ほど晴れて空気乾燥
・朝晩はこの時期らしい寒さ

北日本は積雪の増加に注意

予想週間天気図 12月9日(金)~14日(水)
北日本を中心に冬型の気圧配置となる日が多く、北日本や日本海側では雪や雨の降りやすい天気が続きます。北海道や東北の内陸部では、さらなる積雪の増加に注意が必要です。

来週中頃からは強い寒気の南下が予想され、北日本の日本海側では大雪や吹雪となるおそれがあります。北陸の市街地でも雪の積もる可能性があります。

どれほどの雪が降るのか、風の強さや寒気の強さについては、まだ不確実性が大きいので随時最新の情報を確認するようにしてください。
>>3日先までの積雪予想〔会員メニュー〕

太平洋側ほど晴れて空気乾燥

冬型の気圧配置が続き、週末10日(土)頃にかけ西日本や東日本の太平洋側では晴れるところが多くなります。

雨が降らない分、空気が乾燥しています。こまめな保湿クリームの使用、部屋の加湿など乾燥対策を万全に。火の元にもご注意ください。
>>アプリで10日先までの天気・気温を見る>>ピンポイント週間天気予報
>>加湿器稼働の参考に<乾燥予報>

朝晩はこの時期らしい寒さ

西日本や東日本は昼間でも15℃以下の日が多くなります。日陰では寒く感じるため、昼間は日向を選んで歩くと温もりを感じられそうです。

来週中頃は強い寒気が流れ込むことにより、東京や大阪など西日本や東日本の太平洋側でも、昼間の気温が10℃に届かない日が出てくるかもしれません。

朝も5℃前後まで下がる日があり、寒さ対策が必須です。マフラーや手袋などの冬小物も使って、風邪など引かないように体調管理にお気を付けください。
>>この先10日間の服装予報