関東は南の海上に伸びる前線やシアーライン（風の流れが変化する境界線）などの影響で、厚い雲に覆われています。一部では弱い雨がぱらついている状況です。

昼過ぎにかけては同じような状況が続き、どんよりとした曇り空が続きます。時々弱い雨の降ることはありますので、早い時間の外出でも折りたたみの傘などがあると安心です。

夕方以降は雲がまとまって次第に本降りの雨となり、夜遅い時間には南部を中心に強まる可能性があります。帰宅が遅くなる場合は大きめの傘が良いかもしれません。

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関東の上空1500m付近には0℃前後の寒気が流れ込んでいるため、標高の高い山では雨ではなく雪の降る所が多くなります。今夜21時の天気分布予想では、関東北部や西部の山で雪の範囲が広がっており、山沿いの地域でも雪の混じる所がある見込みです。

今夜から明日6日(火)の朝にかけては多い所で5cmを超えるような積雪のおそれがあります。峠道を走行する場合は冬用タイヤやチェーンなど滑り止めが必要です。雪が止んだ後も路面が凍結している心配がありますので、しっかりと装備をしていても、車を運転する際は速度の出しすぎなどに注意をしてください。
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