やや膨らんだ月と木星
12月は日が沈んだ後の南の方角に、土星と木星の姿を見ることができます。
2日(金)夜は、上弦から2日たってやや膨らんだ月に、マイナス2.6等の明るい木星が寄り添う姿は目を引きます。
▼沈む時刻（東京）
3日(土) 月 1:21、木星 0:51
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2日(金)夜は、上弦から2日たってやや膨らんだ月に、マイナス2.6等の明るい木星が寄り添う姿は目を引きます。
▼沈む時刻（東京）
3日(土) 月 1:21、木星 0:51
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気になる今夜の天気は？
冬型の気圧配置が段々と緩み、高気圧に覆われて広く月と木星の共演を楽しめそうです。
ただ、北日本の日本海側は寒気の影響で雪雲が流れ込みやすく、あいにくの天気です。関東周辺も昼間は日差しが届きますが、夜は雲が広がりやすい見込みです。
また、南西諸島は高気圧の縁に沿って吹く湿った風の影響で雲が広がりやすく、観測は難しそうです。
12月26日(月)から30日(金)には、再び月が土星と木星の近くを通過していきますので注目です。
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ただ、北日本の日本海側は寒気の影響で雪雲が流れ込みやすく、あいにくの天気です。関東周辺も昼間は日差しが届きますが、夜は雲が広がりやすい見込みです。
また、南西諸島は高気圧の縁に沿って吹く湿った風の影響で雲が広がりやすく、観測は難しそうです。
12月26日(月)から30日(金)には、再び月が土星と木星の近くを通過していきますので注目です。
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参考資料など
国立天文台「ほしぞら情報」https://www.nao.ac.jp/astro/sky/