今日29日(火)に雨を降らせている低気圧が通過した後は冬型の気圧配置となり、12月1日(木)をピークに真冬並みの寒気が流れ込みます。上空1500m付近で－6℃以下の寒気が東北南部から中国地方まで南下し、北海道は－12℃以下という真冬並みの寒気に覆われる予想です。

北日本の日本海側では市街地も含めてまとまった積雪が予想され、2日(金)にかけて北海道の日本海側を中心に大雪になるおそれがあります。

東北や北陸、山陰でも初雪が観測される可能性があり、東日本や西日本でも内陸山沿いを中心に雪の降るところがある見込みです。冬用タイヤにまだ交換していない方は、早めに準備しておくと良さそうです。
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今日29日(火)は前線に向かって温かい空気が流れ込み、雨でも全国的に気温が高めとなっていますが、雨の後は寒気が流れ込むため各地で一気に冬の寒さとなる予想です。

12月1日(木)の予想最高気温は札幌で−2℃、東京や大阪などでも12℃と12月らしい気温となります。季節外れのような暖かさから体感が一変するため、寒さが体にこたえそうです。

また、1日(木)以降も東京はしばらく最高気温が15℃を超える日はない予想で、師走とともに寒さも本格化してきそうです。

服装選びに注意して、体調を崩さないよう十分ご注意ください。
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2日(金)頃になると高気圧が張り出し、3日(土)頃にかけて西日本や東日本を中心に日差しが届く所が多くなります。

しかし4日(日)頃になると前線や低気圧が本州の南岸を東進する予想で、西日本や東日本を中心に広く雨が降る予想です。

前線の位置や低気圧の発達具合などによっては強雨や雷雨となる可能性もあるため、最新情報にご注意ください。
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