低気圧や前線の通過に伴って全国的に雨となるものの、南から暖かな空気が流れ込むため気温は高めの予想です。すでに鳥取県・塩津では7時23分に25.3℃を観測して、25℃以上の夏日となっています。

最高気温は西日本は20℃以上の所がほとんどで、関東も昨日より気温が上がります。最高気温は福岡市で22℃、東京都心や大阪市では20℃の予想です。

北日本も気温が上昇し、札幌市は昨日に比べて9℃も高い15℃の予想となっています。ただ、今夜以降は強い寒気の南下によって気温が急降下する見込みです。急な気温変化で体調を崩さないよう、注意が必要です。
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関東では、明日30日(水)も昼頃までは暖かい空気と南寄りの風の影響が残ります。予想最高気温は20℃の予想となっていますが、夕方からは空気が入れ替わり一気に気温が下がります。

12月1日(木)は北寄りの冷たい風に加えて、上空には寒気も流れ込んでくるため、気温が上がりません。東京都心の1日(木)の予想最高気温は12℃と前日より10℃近く低くなる見込みです。一気に冬の寒さとなるので体調管理に注意してください。

その後も数日は寒気が居座るため、朝は5℃近くまで冷え込み、昼間も15℃前後を推移する予想です。マフラーや手袋などの冬小物もそろそろ欲しい寒さとなりますので、準備しておくとよさそうです。
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