次第に雪は収まる予想

上空5500m付近で－30℃以下の寒気が北海道を通過し、局地的に雪雲が発達しました。

今日17日(木)の朝にかけて内陸部を中心に積雪が増加、8時時点の積雪は夕張市で17cm、遠軽町・白滝で10cmを観測するなど、10cmを超えている所があります。積雪計の観測値では1cm未満の小樽市でも、生活道路では雪が積もっている状況です。

この後は次第に雪が収まる予想で、積雪が大きく増えることはないとみられます。午後になって気温が上昇すると雪の表面が溶けて、滑りやすくなりますので、車の運転や歩行の際は十分に注意をしてください。
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