今日13日(日)に広く雨を降らせる低気圧が通過した後は冬型の気圧配置に変わり、寒気も南下するため気温が下がります。週明け14日(月)は北寄りの風が強く、気温の数字より寒く感じられそうです。来週前半にかけて体感変化が大きくなるため、服装選びなどに注意してください。

まだ今シーズンに雪が降っていない札幌では初雪となる可能性もあります。一気に季節が進んだように感じられそうです。
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西日本や東日本は晴れる日が多くなる見込みです。ただ、関東は東海沖に発生する低気圧や風のぶつかる所で発生する雲の影響で、15日(火)頃に雨の降る可能性があります。

冷たい北寄りの風が吹き昼間でも気温が上がらないことも懸念されるため、最新の情報を確認するようにしてください。
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今年はまだ東京と大阪どちらからも木枯らし1号の発表がありません。木枯らし1号の基準は、対象期間は少し違いますが基本的にはどちらも「気圧配置が冬型であること」「風速8m/s以上の北寄りの風が吹くこと」です。

来週前半は冬型の気圧配置となるため、木枯らしが吹く可能性があります。ただ、そこまで風が強まるかどうか微妙なため気象庁や気象台の発表基準に達するかどうかはまだ不明確です。

発表が無いにしても冷たい風が吹くことは変わらないので、マフラーや暖かなコートなどをそろそろ用意しておくのが良さそうです。
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