この先、西日本や東日本は週明けにかけて高気圧の圏内で晴れるところが多くなります。週末も大きな崩れはなく、行楽日和となるところもある予想です。

北日本も晴れる日があるものの、22日(土)になると低気圧や前線が北日本へ接近・通過して、週末は日本海側や北陸を中心に雨が降りやすくなります。週明け24日(月)も西高東低の冬型の気圧配置で、北日本日本海側や北陸・山陰は引き続き雨の可能性があります。

西日本や東日本は週明けの24日(月)も広く秋晴れとなります。

ただ、25日(火)になると関東や西日本日本海側で、26日(水)は関東や東海、東北南部で曇りや雨となり、関東をはじめところどころで天気の崩れが予想されています。
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高気圧に覆われる21日(金)頃にかけて、朝は放射冷却現象で冷え込みます。東京や名古屋などでも10℃近くまで気温が下がる予想です。日差しの届く昼間との気温差が大きくなるので、寒暖差で体調を崩さないようお気を付けください。

また、この冷え込みで木々の色づきは順調に進みそうです。

週末23日(日)以降は再び北日本の上空に寒気が流れ込み、北日本を中心に気温が下がる見込みです。北日本の山沿いでは降水があればみぞれや湿った雪になる可能性があるため、峠道などを運転する予定がある方は冬タイヤなど雪対策をご検討ください。
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