夕方も観測チャンス

日本海側には上空の寒気の影響で発生した細かい雨雲が点在していて、局地的に雨を降らせています。秋から冬にかけてよく現れる「時雨」の天気です。

雨の降っているすぐそばで日差しが届いていたため、太陽の光が雨粒に屈折・反射して虹が現れました。夏は太陽高度が高いため、昼前後は虹が見られませんが、秋になり太陽高度が低くなったため昼前後でも虹が見えるようになっています。
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日本海側の各地は今夜にかけても変わりやすい天気で、晴れたり急な雨が降ったりする見込みです。夕方も虹が見える可能性があるので、雨上がりは東の空に虹を探してみるのもよさそうです。
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写真：ウェザーリポート（ウェザーニュースアプリからの投稿）ラブリーブルーさん