西日本から東海にかけては朝から晴れて、日差しがたっぷりと降り注ぎました。上空に暖かな空気が流れ込んでいる太平洋側を中心に気温が上がり、広い範囲で25℃以上の夏日になっています。

一部では30℃を上回り、15時までの最高気温は鹿児島市は30.1℃と10日ぶりの真夏日です。関東は雲が多めながらも日の差すことがあり、昨日に比べると気温が上昇、東京都心は24.7℃、群馬県前橋市は25.8℃まで上がりました。

明日16日(日)は西から天気が下り坂に向かうものの、昼過ぎまでは広い範囲で日差しが届いて気温が上がる見込みです。

西日本や東海は今日と同様に25℃を超える所が多く、鹿児島市の最高気温は29℃、大阪市や名古屋市は27℃の予想となっています。日差しの下では少し暑さを感じるくらいです。

関東から北日本も今日と大きくは変わりません。東京都心は24℃、札幌市は21℃などこの時期としては高めの気温になります。

なお、来週は強い寒気が流れ込むため、18日(火)頃からぐっと気温は下がる予想です。
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