氷の粒でできた雲が薄くなったタイミングで見えた
環天頂アークは、太陽の光が薄い雲を構成する氷の粒を通る際に屈折することで、太陽の中心から上方46度前後の空の高いところに出現します。弓なりの美しい虹色を描き出すことから、逆さ虹とも呼ばれます。太陽高度が22度前後の時に最もはっきり現れ、日の出の2時間後や日没の2時間前が見えやすい時間帯です。
こちらの写真を撮影した方によると、虹色が濃く見えたのは一瞬ですぐに消えてしまったそうです。ちょうど雲の塊りの端の方で雲の厚さが薄くなったタイミングで環天頂アークが見られたものと考えられます。
近畿では明日15日(土)も晴れて気持ちの良い秋空が広がる見込みです。お出かけを楽しめる週末の土曜日となります。日曜日は天気下り坂に向かうので明日の晴天を有効に活用してください。
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こちらの写真を撮影した方によると、虹色が濃く見えたのは一瞬ですぐに消えてしまったそうです。ちょうど雲の塊りの端の方で雲の厚さが薄くなったタイミングで環天頂アークが見られたものと考えられます。
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写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)しゃもじさん