ほかの熱帯低気圧の動向にも注意
台風19号とは別に、北西太平洋域には複数の熱帯低気圧があります。
沖縄の南にある熱帯低気圧は今後雲がまとまり発達する可能性があり、西寄りの進路をとってバシー海峡から南シナ海方面に進む可能性が高くなっています。
この熱帯低気圧や湿った空気の影響で沖縄には雨雲が流れ込んでいて、週明けにかけて強い雨や風、高波の影響が続く可能性があり、注意が必要です。
沖縄の南にある熱帯低気圧は今後雲がまとまり発達する可能性があり、西寄りの進路をとってバシー海峡から南シナ海方面に進む可能性が高くなっています。
この熱帯低気圧や湿った空気の影響で沖縄には雨雲が流れ込んでいて、週明けにかけて強い雨や風、高波の影響が続く可能性があり、注意が必要です。
10月もまだ発生数が多い
10月の台風発生数の平年値は3.4個でまだまだ台風の発生しやすい時期にあたります。秋はジェット気流の位置の変化などにより、本州方面に影響を及ぼす台風が多くなるので、台風への備えをしっかりとしておいてください。
» 気圧変化·頭痛対策の参考に<天気痛予報>
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台風の名前
台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。
台風19号の名前「ソンカー(Sonca)」はベトナムが提案した名称で、「さえずる鳥」が由来です。
台風19号の名前「ソンカー(Sonca)」はベトナムが提案した名称で、「さえずる鳥」が由来です。