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関東や東海で25℃以上の夏日 西日本は晴れても気温低め

2022/10/10 16:16 ウェザーニュース

三連休最終日となる今日10日(月)スポーツの日は、南風が吹き込んだ関東や東海の沿岸部で気温が上がり、25℃以上の夏日になりました。

関東は風で気温が大きく変化

日本海を進む低気圧に向かって強い南風が吹き込み、東海や関東など東日本の上空には暖かな空気が流れ込みました。

日差しが出た所では気温が上昇し、16時までの最高気温は名古屋市で25.1℃と5日ぶりの夏日になっています。三重県熊野市・熊野新鹿は29.3℃、千葉県茂原市は28.6℃など、30℃に近づいた所もありました。

東京都心は南風が入り込まなかったため予想ほど気温は上がらず、21.7℃に留まっています。

西日本は日差しが届いた所が多いものの、冷たい空気が流れ込んだ影響でそれほど気温が上がっていません。大阪市は20.9℃、福岡市は20.2℃で、10月の終わりから11月はじめ頃の気温です。

明日は秋らしい気温の所が多い

11日(火)の天気と気温
三連休明けの明日11日(火)は秋の冷たい空気がさらに拡大します。西日本、東日本は晴れる所が多いものの、気温はあまり上がらず、25℃以上の夏日になるのは関東くらいです。

名古屋市は今日に比べて2℃ほど低い23℃、大阪市や福岡市も20℃を少し超える程度の予想になっています。東京都心はしっかりと日差しが届くため、明日は25℃を超えて少し汗ばむ陽気になる見込みです。

北海道は日本海側を中心に雨が降りやすく、札幌市や旭川市の最高気温は今日と大きくは変わりません。
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