南下した前線の影響で関東は朝から低い雲に覆われ、雨の降っている所が多くなっています。それほど発達した雨雲はないものの、一時的には本降りの雨が降っている状況です。

東京都心は昼前後に雨が強まって、13時までの1時間に3.5mmの雨量を観測しました。東京で1mm以上の雨を観測するのは、台風15号の影響で大雨となった9月24日以来になります。
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前線は明日6日(木)にかけても関東の南でほとんど停滞するため、雨の降りやすい天気が続く見込みです。

今夜遅くから明日の朝は雨が小康状態となって止む所が多くなりますが、明日の昼頃からは上空の気圧の谷の接近に伴って、再び雨雲がまとまってきます。朝に雨が降っていなくても、午後は本降りの所が増えますので、お出かけになる場合は傘が欠かせません。

また、明後日7日(金)は低気圧の通過に伴って、雨の強まる可能性があります。洗濯物を外に干せない日が続きますので、部屋干しやコインランドリーの活用などで少しずつ片付けるようにしましょう。
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