11月並みの寒気が南下 峠は雪のおそれ
北日本を通過している寒冷前線の後ろには、上空の寒気があり、今夜から北日本に流れ込みます。寒気のピークはあさって6日(木)で、北海道の上空1500m付近で-3℃以下の予想です。これは、11月に入ってから流れ込むような寒気の強さで、降水があればおおよそ標高1000m以上のところでは雪が積もり、500m以上のところでも雪の混じることがあります。
今シーズンはまだ北海道の山からは初冠雪の便りが届いていませんが、明日以降は続々と初冠雪の発表があるかもしれません。また、石北峠や中山峠など、標高の高い峠道でも雪の降る心配があります。
特に6日(木)の朝は、上空の気圧の谷の通過で雨や雪の降る可能性が高くなります。長距離の移動時は路面状況にもご注意ください。
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今シーズンはまだ北海道の山からは初冠雪の便りが届いていませんが、明日以降は続々と初冠雪の発表があるかもしれません。また、石北峠や中山峠など、標高の高い峠道でも雪の降る心配があります。
特に6日(木)の朝は、上空の気圧の谷の通過で雨や雪の降る可能性が高くなります。長距離の移動時は路面状況にもご注意ください。
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市街地でも霜の降りる冷え込みに
北海道の平野部でも、各地で今シーズン一番の気温が下がる見込みです。冷え込みのピークとなる7日(金)の最低気温は、札幌で5℃、旭川は2℃、釧路で4℃、帯広では3℃の予想になっています。
市街地でも霜の降りるような、内陸では氷が張るくらいの冷え込みになります。急な冷え込みで風邪などひかないようご注意ください。
>>この先10日間の服装予報
市街地でも霜の降りるような、内陸では氷が張るくらいの冷え込みになります。急な冷え込みで風邪などひかないようご注意ください。
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