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週後半は気温急降下 7日(金)は東京で15℃前後に

2022/10/03 15:12 ウェザーニュース

西日本や東日本は明日4日(火)にかけて残暑が続きますが、明後日5日(水)以降は空気がガラッと入れ替わります。

最高気温が20℃前後の日が多くなり、特に冷たい北東風の影響を受ける関東では晩秋の肌寒さになる見込みです。寒暖差に十分注意してください。
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寒冷前線通過で空気が一変

明日4日(火)の夜から明後日5日(水)にかけて、寒冷前線が日本列島を通過します。寒冷前線の通過前は暖かな空気が流れ込んでいるものの、前線の通過後は秋の冷たい空気が流れ込むため、全国的に気温が急降下する予想です。

西日本や東日本はここ数日残暑が続いていましたが、それも明日までです。明後日以降は東京、名古屋、大阪、福岡など各地で昼間も20℃前後の日が多くなり、秋の訪れを実感できそうです。

東京都心は11月並みの予想

特に関東は、週後半にさらなる気温の低下が予想されています。北側の高気圧と南側の前線・低気圧の影響で、冷たい北東風の影響を受けるためです。6日(木)から9日(日)にかけて曇りや雨の日が続き、昼間も20℃に届かない日が多くなる見込みです。

特に7日(金)は北東の風と雨の影響で肌寒く、東京都心の最高気温が16℃、最低気温が13℃と11月並みの予想になっています。関東各地で15℃くらいまで気温が上がらず、晩秋の体感になりそうです。

寒暖の変動が非常に大きくなるため、体調管理や服装選び、室内の温度管理などにお気をつけください。
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