平年よりも早い「初冠雪」となるか
今日9月30日(金)の富士山頂の最低気温は−2.4℃まで下がっていて、昨晩は弱い降水があったために雪が降った模様です。
甲府地方気象台から冠雪の状況が確認された場合は「初冠雪」の発表となります。
富士山の初冠雪の平年値は10月2日ですので、本日もし発表があれば平年よりも2日早く、昨年よりも4日遅い観測となりそうです。
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甲府地方気象台から冠雪の状況が確認された場合は「初冠雪」の発表となります。
富士山の初冠雪の平年値は10月2日ですので、本日もし発表があれば平年よりも2日早く、昨年よりも4日遅い観測となりそうです。
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富士山初冠雪の定義
初冠雪とは、その年の「最高気温日」を観測して以降に、「山の全部または一部が、雪または白色に見える固形降水(雹など)で覆われている状態を下から初めて望観できたとき」を指します。
富士山の初冠雪を観測、発表するのは甲府地方気象台です。たとえば富士山の麓や静岡県側から雪化粧が見えたとしても、山梨県甲府市にある甲府地方気象台から富士山の冠雪の様子が見えないときには初冠雪は発表されません。
以前は河口湖測候所も同様に観測、発表をしていましたが、2003年9月に河口湖測候所の有人化業務が終了した以降は甲府地方気象台に一元化されています。
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富士山の初冠雪を観測、発表するのは甲府地方気象台です。たとえば富士山の麓や静岡県側から雪化粧が見えたとしても、山梨県甲府市にある甲府地方気象台から富士山の冠雪の様子が見えないときには初冠雪は発表されません。
以前は河口湖測候所も同様に観測、発表をしていましたが、2003年9月に河口湖測候所の有人化業務が終了した以降は甲府地方気象台に一元化されています。
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