facebook line twitter mail

東海~九州で真夏日も 明日は雨エリアで体感変化に注意

2022/09/26 16:06 ウェザーニュース

今日26日(月)は九州の一部で雨が降ったものの、移動性高気圧の影響で北海道~中四国の広い範囲で秋晴れの週明けとなりました。

上空の暖かい空気と強い日照の影響で気温が上昇し、主に東海~九州南部で30℃を超えて真夏日となっています。

和歌山県では32.3℃を観測

15時現在、全国で最も高い最高気温は和歌山県栗栖川で観測された32.3℃です。そのほか京都で32℃、岐阜で31.6℃を観測。東京の最高気温は29.1℃でした。

■26日の最高気温(15時時点)
札幌:24.2℃
仙台:26.0℃
東京:29.1℃
金沢:28.3℃
名古屋:31.1℃
大阪:31.3℃
福岡:26.0℃
那覇:31.3℃

ウェザーニュースアプリの利用者からの体感報告によると、秋晴れとなった関東~近畿では「カラッと暑い」という体感報告が多く、すっきりしない天気の九州や中四国では「ムシッと暑い」という体感報告が多くなっています。

明日は雨降るエリアで体感変化

明日27日(火)は雨エリアが西から拡大する予想です。

雨が降り出すまでは太平洋側を中心に気温が高く、最高気温は大阪で28℃、名古屋で29℃の予想です。雨が降って北風が吹く山陰は気温が低く、予想最高気温は松江で21℃、鳥取では23℃となっています。

暖かった今日に比べて体感が大きく変わるので注意が必要です。
» アプリ ピンポイント天気予報» ピンポイント天気予報