大型で非常に強い台風14号（ナンマドル）は、19日(日)3時に福岡県柳川市に再上陸し、飯塚市付近を北上中です。

この後は進路を東寄りに変え、三連休明けの明日20日(火)にかけて日本列島を縦断し、東日本や北日本の広範囲で荒れた天気となる見通しです。

台風の進行速度や位置により、連休明けの20日(火)朝の通勤・通学の時間帯に関東などでも雨や風による交通機関への影響も大きくなることも考えられるため、最新情報を確認するようにしてください。
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台風14号が東海上に離れて、21日(水)は西日本や北日本で日差しが届きますが、東日本などはすっきり天気は回復しません。22日(木)も東日本や西日本で雨の降る所がある予想です。

23日(金)の秋分の日から始まる次の三連休は、南海上に発生する熱帯擾乱や暖かく湿った空気の影響を受けて、北日本や東日本では曇りや雨の所が多くなりそうです。

特に、紀伊半島や東日本では雨量がまとまるおそれもあり注意が必要です。熱帯擾乱の動向については、まだ予報の誤差が大きい状況のため、随時最新の天気予報をご確認ください。
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連休明けは台風の雨や風向きの変化で気温が一時的に低下する所が多くなりますが、次の三連休にかけては再び気温は高くなる傾向で、日々の気温変化が大きくなりそうです。

東京の気温で見てみると、三連休明けの20日(火)に最高気温が27℃ですが、21日(水)や22日(木)は21℃、22℃と5℃以上低くなります。また、次の三連休の23日(金)以降は再び25℃を超える予想となり、気温差の大きな一週間となりそうです。

季節が進むにつれて、日々の寒暖差が大きくなりますので体調を崩さないようお気を付けください。
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