午後は大隅半島や薩摩半島に近づく
雨雲レーダーの画像を見ると、台風の中心は屋久島のほぼ真上です。島の東岸にあるアメダス屋久島の風の観測では、東から南寄りに変わる時計回りの変化をしており、島の中心に近い所を通過したとみられます。最大瞬間風速は通過直前の11時51分に50.9m/sを観測しました。
今後も北上を続ける予想で、このまま進めば夕方に鹿児島県薩摩半島にかなり接近し、上陸する可能性もあります。非常に強い勢力のまま上陸すれば、2018年の台風21号以来で、現在と同じ強さの基準になった1991年以降では4例目になります。
九州本土ではこれからが暴風のピークとなりますので、厳重な警戒を続けてください。
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今後も北上を続ける予想で、このまま進めば夕方に鹿児島県薩摩半島にかなり接近し、上陸する可能性もあります。非常に強い勢力のまま上陸すれば、2018年の台風21号以来で、現在と同じ強さの基準になった1991年以降では4例目になります。
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