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関東や静岡で局地的に激しい雨　道路冠水などに警戒

2022/09/18 07:48 ウェザーニュース

三連休中日の今日18日(日)は関東や東海で局地的に雨が激しく降っています。午後にかけても断続的に降る予想で、警戒が必要です。

局地的に雨雲が発達

台風14号の北上に伴って、関東や東海など東日本には南東からの湿った空気が流れ込みやすくなっています。神奈川県西部から静岡県東部にかけては、シアーライン（風の流れが変化する境界線）が形成されていて、局地的に雨雲が発達している状況です。

7時30分までの1時間には静岡県富士宮市・白糸で23.0mm、神奈川県小田原市で22.0mmの強い雨を観測しました。雨の範囲は山梨県や北関東などにも広がっています。
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午後は広範囲で土砂降りの可能性

18日(日)午後の雨雲の予想
これから午後にかけては雨の範囲が東京都心などを含む関東平野全体に広がる予想となっています。風が山にぶつかるような所や、シアーラインの周辺では雨雲が発達しやすく、局地的には1時間に30mmを超えるような激しい雨が降る見込みです。

まだ日差しの出ている千葉県や茨城県でも天気が急変して雨の降り出す可能性があります。激しい雨によって道路冠水や河川の急な増水などのおそれがありますので、三連休を利用して外出するような場合は、警戒をしてください。
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写真：ウェザーリポート（ウェザーニュースアプリからの投稿）
しゅーたさん