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週間天気 三連休は西日本で荒天警戒 連休明けも台風14号の動向注意

2022/09/16 15:04 ウェザーニュース

■この先1週間のポイント■
・三連休は台風14号による荒天警戒
・連休明けは東日本中心に曇りや雨か
・気温の変化に注意 季節が少し前進

三連休は台風14号による荒天警戒

台風14号の進路予想
大型で非常に強い台風14号(ナンマドル)は、三連休中の18日(日)~19日(月)に西日本に接近・上陸する見込みです。
九州接近時も非常に強い勢力を保つ上、動きが遅いと予想されることから、長時間にわたって暴風雨となるおそれがあります。厳重な警戒が必要です。

早めに台風対策を進めるとともに、こまめに最新の情報を確認して、三連休中の予定の見直しなども検討しておくと良さそうです。
>> 最新の台風情報>> 最新の台風情報

連休明けは東日本中心に曇りや雨か

三連休明けの20日(火)は、台風の遠ざかる西日本は天気が回復に向かいますが、東日本や北日本は台風の影響に注意が必要です。広範囲で風の強まるおそれがあります。

また、台風が去った後も東日本を中心に曇りや雨のスッキリしない天気となる可能性があります。

台風の動向によっては予報が変わる可能性があるため、こまめに最新の天気をご確認ください。
>>10日先までの天気>>ピンポイント週間天気予報

気温の変化に注意 季節が少し前進

東日本では朝晩は涼しさを感じられる日も増えてきたものの、まだ昼間は最高気温が30℃以上の真夏日になる日も多く、西日本同様に残暑が続きそうです。

また、台風からの南風が山を越えることでフェーン現象が発生し、九州北部から北陸の日本海側では35℃以上の猛暑日に届く可能性もあります。

一方で、連休明けに前線が南下すると北から涼しい空気が入ってきて、北日本から西日本にかけては気温が下がる予想です。

特に北海道では、札幌でも最高気温が20℃を下回る日もあり、朝晩も冷え込みが強まることがあります。日々気温の変化に加えて、一日の中の寒暖差にも注意して、服装選びにお気を付けください。
>>この先10日間の服装予報