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台風14号による三連休の交通機関への影響予測(16日更新)

2022/09/16 12:53 ウェザーニュース

台風14号の影響で、明日17日(土)から三連休明け20日(火)にかけて大雨や暴風による高速道路や新幹線などの電車、飛行機への影響が懸念されます。

ウェザーニュース交通気象センターから交通機関への影響予測をお伝えします。

<高速道路>広い範囲で通行止めの可能性も

17日(土)は台風からもたらされる湿った空気の影響で、沖縄・九州を中心に雨が強まり速度規制の可能性があります。

18日(日)は台風が九州に接近し、九州・中国・四国など西日本を中心に雨や風が強まり、広い範囲で速度規制や一部区間で通行止めのおそれがあります。

その後、台風は次第に東に進む予想で、19日(月)以降は東日本や北日本でも速度規制や一部区間で通行止めとなるおそれがあります。

三連休明けの20日(火)は、近畿・東海・関東でも雨や風の影響で速度規制や一部区間で通行止めの可能性があるため注意が必要です。

車で移動を予定している方は、くれぐれも注意をしてください。
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<鉄道>広範囲で運転見合わせ、計画運休の可能性も

台風による新幹線への影響予測
<新幹線の影響予測>
九州新幹線では18日(日)から19日(月)にかけて運転見合わせとなる可能性があります。

山陽新幹線では、九州新幹線の運転見合わせの影響を受けて18日(日)は一部区間で運休、19日(月)は始発から運転見合わせの可能性があります。

三連休明けの20日(火)は、東海道新幹線や東北新幹線などJR東海・JR東日本管内でも遅延が発生する可能性があります。
台風による在来線への影響予測
<在来線の影響予測>
17日(土)から18日(日)にかけて沖縄・ゆいレールでは風の影響で速度規制の可能性があります。

18日(日)は台風が九州に接近し、九州・中国・四国など西日本を中心に雨や風が強まり、広い範囲で遅延や運転見合わせのおそれがあります。

その後、台風は次第に東に進む予想で、19日(月)は引き続き西日本を中心に運転見合わせ、東日本や北日本でも雨や風が強まり、遅延が発生する可能性があります。

三連休明けの20日(火)は、近畿・東海・関東でも雨や風の影響で遅延や一部運休の可能性があるため注意が必要です。

状況によっては計画運休を実施する可能性もあるため、電車を使って移動を予定されている場合は、各鉄道会社のホームページなどで最新の運行情報を確認するようにしてください。
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<航空>大幅な遅延や欠航の可能性

台風による航空への影響予測
17日(土)から19日(月)にかけて、南西諸島や九州など西日本の空港を中心に欠航または条件付き運航など、運航が大幅に乱れるおそれがあります。

三連休明けの20日(火)は関東など東日本や北日本の空港でも遅延が発生する可能性があります。

すでに一部の便で欠航が決定してるため、ご利用の際は最新の情報をご確認ください。
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