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台風12号 沖縄では影響長引く可能性 その後の進路も不確定

2022/09/09 13:00 ウェザーニュース

9月9日(金)9時現在、台風12号(ムイファー)はフィリピンの東を北西に進んでいます。

この先は暴風域を伴って沖縄に接近し、来週前半は動きが遅くなる可能性があります。影響が長引くことも想定して備えをしておいてください。

▼台風12号 9月9日(金)9時
 中心位置   フィリピンの東
 大きさ階級  //
 強さ階級   //
 移動     北西 ゆっくり
 中心気圧   994 hPa
 最大風速   23 m/s (中心付近)
 最大瞬間風速 35 m/s
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沖縄付近で動きが遅くなる可能性

台風12号は週末から沖縄の南に近づき、週前半には沖縄付近で動きが遅くなる可能性があります。先日台風11号の影響を受けた先島諸島を中心に、台風12号も影響が大きくなる可能性があります。

台風の中心が島の近くで停滞した場合には、2〜3日間にわたり風雨の強い状況が続くことも考えられるため、備えを早めに行って置いてください。
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その後の進路は予測が難しく

世界の各国のシミュレーションモデル
この図の細い線1本1本は、世界各国の気象機関が計算した進路のシミュレーション結果をあらわします。アンサンブル予報という手法の過程で得られるもの(メンバー)で、状況次第で進路にかなりの幅があるということをイメージするために掲載しています。

これらのメンバーを比較すると、沖縄の先島諸島方面に向かうまでは概ね予測が揃っているものの、その後はばらつきが大きい状況が見て取れます。進路によって影響が変わってきますので、今後の台風情報等を随時確認するようにしてください。

※気象庁の台風進路図の破線で示された「予報円」は、その時刻に台風の中心が到達する確率の高い範囲を示しています。予報円が大きいことは進路の誤差が大きいことを示していて、台風の勢力や大きさの変化を表すものではありません。

台風の暴風域に入る確率

5日先までに台風の暴風域に入る確率は以下の通りです。(気象庁)
 奄美地方      2 %
 沖縄本島地方
  本島北部・中南部 4 %
  慶良間・粟国諸島 6 %
  久米島      7 %
 宮古島地方     30 %
 八重山地方
  石垣島地方    46 %
  与那国島地方   33 %
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台風の名前

台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。

台風12号の名前「ムイファー(Muifa)」はマカオが提案した名称で、梅の花を意味する言葉からとられています。
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