雲の背の高さ=雲の発達度合い
かなとこ雲とはかなり発達した積乱雲のことで、上面が平らに広がっている様子が金床(鍛造などに用いる作業台)に似ていることからこう呼ばれています。
積乱雲が発達すると雲の背の高さがどんどん高くなりますが、ある一定の高さに達するとそれ以上背が伸ばせず、水平方向に広がるようになります。つまり、積乱雲は背が高いほど発達していて、さらに上面が平らに広がっているとより発達していると読み取ることが出来るわけです。
積乱雲が発達すると雲の背の高さがどんどん高くなりますが、ある一定の高さに達するとそれ以上背が伸ばせず、水平方向に広がるようになります。つまり、積乱雲は背が高いほど発達していて、さらに上面が平らに広がっているとより発達していると読み取ることが出来るわけです。
現在は海上で非常に激しい雨
9時現在、沖縄本島の北西の海上には発達した積乱雲があり、この雲が沖縄本島から見えていると考えられます。
現在は海上で非常に激しい雨を降らせていると考えられますが、このような雲が移動してくると陸上でも天気が急変して激しい雨を降らせる可能性があります。近くまで迫ってくると底の黒い圧迫感のある雲に見えます。そういった雲が近づいてこないかどうか、空模様の変化にご注意ください。
» アプリ 全国のライブカメラ» 全国のライブカメラ
現在は海上で非常に激しい雨を降らせていると考えられますが、このような雲が移動してくると陸上でも天気が急変して激しい雨を降らせる可能性があります。近くまで迫ってくると底の黒い圧迫感のある雲に見えます。そういった雲が近づいてこないかどうか、空模様の変化にご注意ください。
» アプリ 全国のライブカメラ» 全国のライブカメラ
写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿) やくしまるクイナ さん