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台風11号による交通機関への影響予測(5日更新)

2022/09/05 16:43 ウェザーニュース

明日6日(火)に台風11号が九州に接近し、暴風雨による高速道路や新幹線などの電車、飛行機への影響が懸念されます。

ウェザーニュース交通気象センターから5日(月)夜~7日(水)の気象による交通機関への影響予測をお伝えします。

<高速道路>一部区間で通行止めの可能性も

台風11号による荒天の影響で、九州や中国地方を中心とした西日本で影響が大きく、速度規制や一部区間で通行止めとなるおそれがあります。

明日6日(火)午後以降は、関東など東日本や北日本の一部でも速度規制の可能性があります。物流に携わる方などお仕事で車を運転する方々をはじめ、運転の予定がある方はくれぐれも注意が必要です。

また、南風が強まる影響で、関門橋・本州四国連絡道路(しまなみ海道・瀬戸大橋・大鳴門橋など)・関空連絡橋では明日6日(火)にかけて強風による速度規制や一部区間で通行止めとなるおそれがあるため、橋を渡る移動を予定されている方は、最新の情報をご確認ください。
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<鉄道>遅延や一時的に運転見合わせの可能性 計画運休も

台風による新幹線への影響予測
<新幹線の影響予測>
6日(火)は山陽新幹線や九州新幹線の一部区間で台風接近に伴う計画運休の予定が事前に発表されています。

7日(水)は北海道新幹線で遅延が発生するおそれがあるため、こまめに最新情報をご確認ください。
台風による在来線への影響予測
<在来線の影響予測>
明日6日(火)はJR九州の一部の交通機関で台風接近に伴う運行計画を事前に発表しています。そのほか、中国や近畿など西日本、北陸・東北日本海側の路線を中心に大雨や強風による遅延や一部運休の可能性があります。

状況によっては事前運休を実施する可能性もあるため、電車を使って移動を予定されている場合は、各鉄道会社のホームページなどで最新の運行情報を確認するようにしてください。
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<航空>大幅な遅延や欠航の可能性

台風による航空への影響予測
6日(火)にかけて九州・中国四国の空港では遅延または条件付き運航の可能性があります。

また、北陸や近畿(大阪国際空港・関西国際空港など)の空港では遅延や条件付き運航となる可能性があります。なお、関空連絡橋が強風の影響を受ける可能性がありますので、関西国際空港を利用される方は注意をしてください。
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