週中頃から秋雨前線が停滞して長雨に
週中頃からは大陸から低気圧や前線が日本列島に進んできて、週末にかけて本州付近に停滞します。そのため、東北から九州の広い範囲で雨の降りやすい日が続く見込みです。
南から非常に湿った空気が流れ込むため、西日本〜東日本を中心に断続的に雨が強まり、大雨となるおそれがあります。特に低気圧が通過する31日(水)から9月1日(木)などは、雨が強まりやすくなるので注意が必要です。
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南から非常に湿った空気が流れ込むため、西日本〜東日本を中心に断続的に雨が強まり、大雨となるおそれがあります。特に低気圧が通過する31日(水)から9月1日(木)などは、雨が強まりやすくなるので注意が必要です。
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台風11号発生 今後の進路に注意
8月29日(月)3時現在、台風11号(ヒンナムノー)は小笠原近海を西に進んでいます。
このあとも西寄りに進む予想ですが、進路はかなり予報の幅が大きく、進路予想図の予報円も大きくなっている状況です。進路次第で発達の度合いも変わる可能性があるため、今後の情報に注意してください。
また、台風が南の海上に離れていても、本州に停滞する秋雨前線に暖かく湿った空気を供給して、前線の活動が活発になるおそれがあります。
さらに、日本の南の海上に新たに熱帯低気圧が発生する可能性があり、その動向にも注意が必要です。
このあとも西寄りに進む予想ですが、進路はかなり予報の幅が大きく、進路予想図の予報円も大きくなっている状況です。進路次第で発達の度合いも変わる可能性があるため、今後の情報に注意してください。
また、台風が南の海上に離れていても、本州に停滞する秋雨前線に暖かく湿った空気を供給して、前線の活動が活発になるおそれがあります。
さらに、日本の南の海上に新たに熱帯低気圧が発生する可能性があり、その動向にも注意が必要です。
猛暑は和らぎ、季節は少し前進
前線の北側に入る地域では涼しい空気に入れ替わり、秋らしさを感じられそうです。関東でも朝晩は20℃前後になり、半袖一枚では少し肌寒く感じることもあるので、服装選びにご注意ください。
前線の南側の地域ではまだ蒸し暑さは残るものの、猛暑は和らぎ、季節は少し前進しそうです。
>>この先一週間の服装予報
前線の南側の地域ではまだ蒸し暑さは残るものの、猛暑は和らぎ、季節は少し前進しそうです。
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