今日の西日本太平洋側や東海エリアは、30℃を超える真夏日となった地点が多くあります。高知県江川崎では14時16分に35℃を記録し、全国で唯一の猛暑日地点となりました。

関東は午前を中心に雨が降った影響で気温は下がり、昨日27日(土)と体感が一変しました。東京では未明の1時41分に最高気温28.1℃を観測したあと日中にかけて気温は下がり、13:43には最低気温22℃（18時現在）を観測しました。

ウェザーニュースでアンケート調査「いま、エアコンつけてる？」を実施したところ、関東では60%の方がエアコンを「つけてない・窓開けた」と回答。昨日はエアコン使用者率が80％を超えていましたが、今日は40%に留まっていました。

18時現在の気温は22.8℃ですが、夜は北風が吹いて22℃を下回る可能性があります。肌寒くなるため、体調管理に十分に注意してください。

明日29日(月)は移動性高気圧の影響で、広い範囲で日差しが届きます。最高気温は大阪で32℃、熊本で34℃など、西日本では広い範囲で真夏日となる予想です。

屋外で長時間過ごす場合は水分をこまめに水分を摂るなど、熱中症対策を万全に行ってください。

一方、関東は涼しい北東風が吹いて、気温は上がりづらくなる見込みです。東京の最高気温26℃予想で、昼間の暑さは幾分控えめになります。
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