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災害時の混乱軽減へ「満タン&灯油プラス1缶運動」を実践しよう [PR]

2022/08/26 13:09 ウェザーニュース

大雨や台風、大雪、地震などの大規模な災害が発生した際には、停電や断水のほか、通行止めや立ち往生による交通網への影響が大きくなる場合があります。

このような災害時には、ガソリンや灯油が入手しづらくなることが考えられます。それを防ぐために「満タン&灯油プラス1缶運動」を実践するようにしましょう。

災害時はガソリンスタンドに長蛇の列 売り切れの心配も

大きな災害が発生した場合、物流が滞ることや、自家用車の利用が増えることなどにより、ガソリンスタンドに給油待ちの長蛇の列ができたり、売り切れや給油量の制限等が行われる場合があります。給油待ちの長蛇の列は周辺道路に渋滞をもたらし、それにより緊急車両の通行の妨げになるなど、影響は多岐にわたります。

さらに、燃料不足への心理的不安から購入者が急増する「パニックバイ」と呼ばれる現象が発生することもあり、それがかえって燃料不足に繋がることがあります。

冬場の災害は暖房用の灯油が心配に

冬場の災害では、大雪の影響で灯油の配達が出来なくなったり、物流の混乱で灯油が品薄になったりすることも考えられます。東日本大震災の発生後にも、ガソリンスタンドには灯油を購入する行列ができました。

暖房を灯油に依存している北国では、灯油不足は死活問題です。

燃料があれば安心につながる

これらの影響を防ぐため、ガソリンスタンドの事業者などでつくる全国石油商業組合連合会は「満タン&灯油プラス1缶運動」を提案しています。

具体的には、車の燃料メーターが半分程度になったら満タン給油を心がける、暖房用の灯油はポリタンク1つ余分に備えることを心がける、という行動が勧められています。
災害発生時に車の燃料が満タンであれば、空調の効いたパーソナルスペースである自動車への一時退避や、ラジオ等での情報収集、エンジンによる発電でスマートフォン等への充電が可能となり、いざという時の安心に繋がります。

自分の安心はみんなの安心に

災害発生直後は情報の錯綜により、デマなど誤った情報が拡散してしまい、それによって先述の「パニックバイ」が引き起こされる場合もあります。災害発生時にガソリンや灯油が十分にあるという安心は、「パニックバイ」を抑制することにも繋がるため、みんなの安心にも繋がります。

日頃からの災害への備えのひとつとして、「満タン&灯油プラス1缶運動」の実践にご協力をお願いします。
» 「満タン&灯油プラス1缶運動」について | 全石連(外部リンク)