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日本海側で猛暑日の所が多い 東京は昨日に続き30℃届かず

2022/08/22 15:19 ウェザーニュース

今日22日(月)は西日本、東日本の日本海側を中心に気温が上がり、35℃以上の猛暑日の所が多くなりました。関東は雲が優勢で、30℃に届いていない所もあります。

朝は12℃の旭川、昼には30℃目前に

西日本、東日本は湿った空気の影響が大きい太平洋側で雲が多く、日本海側では晴れた所が多くなりました。

日差しがしっかり届いた日本海側は気温が上がり、15時までの最高気温が最も高い新潟県長岡市で36.8℃を観測。そのほか、兵庫県豊岡市で35.4℃、島根県津和野町で35.3℃などで猛暑日になっています。

雲が優勢だった関東は30℃前後に留まり、東京都心は29.5℃と昨日に続いて30℃には届きませんでした。

北日本は朝が涼しかったものの昼間は強い日差しで暑くなり、気温差が大きくなっています。旭川市は最低気温が12.0℃、最高気温が29.9℃と一日の気温差が17.9℃です。

明日も西日本を中心に厳しい暑さ

23日(火)の天気と気温
明日23日(火)は西日本や東海で日差しの届く所が多く、厳しい暑さが続きます。大阪市は最高気温が35℃と猛暑日の予想です。

関東も今日より日差しが増える分だけ暑さが増し、東京都心は32℃まで上昇。蒸し暑い一日となります。

北日本は前線の接近に伴って天気の崩れる所が多い見込みです。前線に向かって南から湿った空気が流れ込むため、ここ数日のカラッとした暑さと違い、ムシムシと感じられるかもしれません。
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